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円急落で対ドル一時81円台、7カ月半ぶり安値=NY外為市場 - FX自動売買

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[ニューヨーク 24日 ロイター] 24日終盤のニューヨーク外国為替市場では、ユーロが続伸し、対ドルでおよそ2カ月ぶり高値をつけた。来週の欧州中央銀行(ECB)による3年物オペやユーロ圏債務危機に対して、楽観的な見方が広がった。

一方、日銀の追加緩和決定以降売られやすい地合いが続いている円は、主要通貨に対して大幅下落。対ユーロでおよそ4カ月ぶり、対ドルで7カ月半ぶり安値をつけた。

日本の貿易赤字増加や日米の金利差拡大が圧迫しており、また輸入原油への依存度の高さから、原油高も弱材料となっている。

ユーロ/ドルは3日続伸し、前日に続き100日移動平均を上回る水準で取引された。

ファロス・トレーディングのマネジングディレクター、ダグラス・ボースウィック氏は「来週もユーロ高は継続し、1.36─1.37ドルまで上値を伸ばす」との見方を示した。

同氏はまた、ユーロのスワップ市場改善にも言及した。

ユーロをドルに交換する際に支払うプレミアムを示すクロスカレンシー・ベーシス・スワップは、2年物でマイナス58.250ベーシスポイント(bp)と、過去最高だった12月半ばのマイナス92.500bpから大きく改善している。

スプレッドの縮小は、フォワード市場におけるドル需要低下を示しており、通常はスポット市場におけるユーロ/ドルの支援材料となる。

また市場関係者からは、来週のECB3年物オペで供給額が膨らめば、リスク資産への買い意欲が高まるとの指摘も聞かれた。

午後終盤の取引で、ユーロ/ドルは0.7%高の1.34545ドル。一時は12月初旬以来の高値となる1.34869ドルをつけた。

投機筋のユーロの売り持ち高が依然高水準にあり、ユーロ高の基調が続けば、いずれは巻き戻しの必要性に迫られることから、一部ではユーロの上昇基調は続くとの見方も出ている。

電子取引システムEBSで、ドル/円は7カ月半ぶりの高値更新となる81.062円をつけた。直近では1.4%高の80.990円。

日本の輸入業者によるドル買いが支援しており、また80.41円の水準でストップロス注文が集中したという。

一方、シティFXの通貨ストラテジスト、グレッグ・アンダーソン氏は、円安の流れが反転し、78.00─79.00円近辺が円の新たな下値水準になるとの見方を示した。

ユーロ/円は、約4カ月ぶり高値となる109.100円をつけた。直近では約2%高の108.990円。


(この記事は経済総合(ロイター)から引用させて頂きました)


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